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子乗せ電動自転車をもっと快適に!子育てママが本当に買ってよかった便利グッズ8選

子育てママ向け子乗せ電動自転車の便利グッズ8選を紹介する記事のアイキャッチ画像 レビュー

「雨の日の送り迎えって本当に大変」
「真夏は暑いし、真冬は手がかじかむし…」
「子どもを乗せて安全に走るのも気をつかう」

子乗せ電動自転車って便利だけど、「もうちょっと快適になったらいいのに…」と思う場面、ありますよね。

私は、子どもが年少にあがるタイミングで子乗せ電動自転車を購入しました。通勤と送迎で、毎日10キロ以上走っています

この記事では、実際に私が買って使ってみて「これはよかった!」と思った便利グッズを8つ、まとめて紹介します。

防犯・防寒・雨対策・安全性など、毎日の自転車生活を、もっと快適にしてくれるアイテムばかりです。

「便利だけど、ここはちょっと残念だな…」というような実際に使って気づいた小さな不満やデメリットも、正直にお伝えしています

「これから何を買えばいいかな?」「これは本当に必要?」と迷っている人にとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。

ちなみに私が使っている子乗せ電動自転車は、ヤマハ「パスバビーアンスーパー(PAS Babby un SP)」です。レビュー記事はこちら。

子乗せ電動自転車は、便利グッズと組み合わせることで、もっと快適になります!ぜひ、自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。

実際に使ってよかった!子乗せ電動自転車のおすすめ便利グッズ8選

保育園の送迎や通勤で毎日電動自転車に乗っている私が、「これはよかった!」と感じた便利グッズを、実体験をもとに8つ紹介します。

  1. バッテリーロック
  2. ヘルメット
  3. ヘルメットロック
  4. 自転車カバー
  5. チャイルドシート用レインカバー
  6. ハンドルカバー
  7. レインコート
  8. ミラー

1.バッテリーロック:盗難防止に必須!

電動自転車のバッテリーは、かなり高価なパーツです。主要メーカーの子乗せモデルでは、交換用バッテリーが約4〜5万円することも。

それだけ高額だからこそ、バッテリー盗難の被害も少なくありません。しかも盗難が多いのは、意外にも住宅敷地内(戸建てや集合住宅の駐輪場)です。

鍵をかけていなかったり、施錠していても壊されて盗まれたりと、被害は意外と身近。ワイヤー錠で二重ロックしておくのがおすすめです。

私は子乗せ電動自転車を購入してすぐ、ダイヤル式のバッテリーロックをネットで購入しました。購入したのは、Fino(フィーノ)の電動アシスト自転車用バッテリーロックです。

バッテリーロックをスマートフォンと並べたサイズ比較写真と、自転車に装着した状態の写真を並べた画像。
左:iPhone SE(第3世代)と比較。手のひらサイズでコンパクト。右:バッテリーに装着した状態。走行中も邪魔になりません。
使ってみて感じたメリット
  • 鍵をなくす心配がない
  • コンパクトで走行中つけっぱなしでも邪魔にならない
  • 操作も簡単

使いやすくて本当に便利。電動自転車を購入したら、バッテリーロックもすぐに用意しておくと安心です。

バッテリーロックの詳細はこちらからチェックできます。

\盗難対策にあると安心/

2.ヘルメット:努力義務!安全を守る大切なアイテム

2023年4月1日から、改正道路交通法の施行によりヘルメットの着用が「努力義務」になりました。罰則はありませんが、親子でしっかり安全意識を持つことが大切です。

私も自分用と子ども用、両方のヘルメットを用意しました。買ったのは、私が「OGK kabuto SICURE(シクレ)」、子どもが「OGK kabuto PAL(パル)」です。

実際に使用している大人用と子ども用のヘルメットを並べた写真。大人用はチャコール、子ども用はソーダグリーン。
実際に使用しているヘルメット。左:大人用(チャコール)、右:子ども用(ソーダグリーン)

買うときにチェックしたポイントは次のとおりです。

  • 安全性:SGマークなど安全基準をクリアしているか
  • サイズとフィット感:頭のサイズに合っていてしっかりフィットするか
  • 調整機能:後頭部のアジャスターや、あご紐の調整がしやすいか
  • 通気性・軽さ・デザイン:毎日使うものだからこそ、快適にかぶれるかどうか

ちなみに、私が使っているヘルメットには後頭部のアジャスターはありませんが、あご紐を調整することで問題なくかぶれています。

子どものヘルメットは、メーカーは親が決めて、色だけ子どもに選ばせました

「どの色がいい?」とネットの画面を見せて聞いたのですが、毎回答えが違う(笑)最終的に、「メロンパンナちゃんと一緒の緑!かわいいね。」と親子で意見が一致して無事決定しました。

うちの子は最初、ヘルメットをかぶるのを嫌がっていました。帽子も苦手な子だったので想定はしていましたが…。

「ヘルメットをかぶらないときは自転車に乗せない」を徹底しつつ、「かぶれたときは大げさなくらい褒めまくる!」を続けていたら、今ではヘルメットをかぶるのがすっかり習慣に。

「自転車に乗る=ヘルメットをかぶる」が当たり前になって、今では全く嫌がりません

にこにこママ
にこにこママ

安全対策はもちろん、自転車に乗るときのルールを教えていく大事なステップだと感じています。

ヘルメットは安全の基本。親子でしっかり用意しておくと安心です。

ヘルメットの詳細はこちらからチェックできます。

\帽子みたいな見た目で違和感なし/

\カラー展開豊富!サイズ調整も簡単/

3.ヘルメットロック:駐輪時の防犯対策に便利

駅や商業施設などで自転車を長時間とめるときや、コンビニにちょっと寄りたいとき、ヘルメットをどうするか悩みますよね。

「自転車に置きっぱなしだと、盗まれないかちょっと不安…」「持ち歩くのも面倒…」そんなとき、あると便利なのがヘルメットロックです

ロックをかけてあるだけで、簡単に持ち去られにくくなります。

私は今のところ、ダイヤル式のベビーカーロックで代用しています。

ヘルメットロックの代用として使っているベビーカーロック。左は収納状態、右はヘルメットを前かごに入れてロックした様子。
左:ロック(ワイヤー収納状態)、右:ヘルメットを前かごに入れてロックした状態 ※あくまで代用品として使用しています。

軽くてコンパクトで便利なのですが、ワイヤーが細めなので、防犯性は少し心配

これから購入するなら、しっかりしたワイヤータイプなど、専用のヘルメットロックがあると安心。値段も手頃なものが多いので、1つ持っておくと便利です。

4.自転車カバー:雨や紫外線から自転車を守る!劣化&サビ対策に効果的

屋根のない駐輪スペースに自転車をとめることが多い人は、自転車カバーがあると安心です。雨や紫外線から自転車を守ることで、車体やバッテリーの劣化・サビを防ぐのに役立ちます。

私が使っているのは、söpöta(ソポタ)の自転車カバー

子乗せ電動自転車にsöpötaのカバーをかけた状態の写真。チャイルドシートまでしっかり覆えるサイズ感がわかる。
子乗せ電動自転車にsöpötaのカバーをかけた状態。チャイルドシートまでしっかり覆えます。サイドジッパー付きでかぶせやすい!
使ってみて感じたメリット
  • 防水性能がいい
  • くすみカラーでおしゃれ。色は6色展開
  • サイドジッパー付きで横から開けられて、かぶせるのも簡単
  • カバーをしたままバッテリーの着脱もできて便利
  • 風飛び防止のベルト付きで、強風の日でも安心
  • 収納袋があり、使わないときはコンパクトに片付けられる
にこにこママ
にこにこママ

見た目も機能性もよくてお気に入りです!

使ってみて感じたデメリット
  • 大雨のあとは、前かご部分に水がたまって捨てるのが大変
  • 折りたたんで収納可能だけど、まず広げてたたむスペースが必要(狭い家の中で場所を確保するのが地味に面倒)
  • 干すのがちょっと大変(サイズが大きいので、小柄な私には大変です)
雨上がりに前かごに水がたまっている様子。自転車カバー使用時の注意点として撮影。
大雨の翌朝、前かご部分に水がたまっている様子。重たくて捨てるのがちょっと大変。

子乗せ電動自転車は高価なもの。少し手間はあっても、カバーでしっかり守ることで、大切な自転車を長く使えます

購入時は、チャイルドシート付きでもすっぽり覆えるサイズを選ぶのが大切。収納袋があるタイプだと、使わないときはコンパクトに収納できて場所もとりません。

自転車カバーの詳細はこちらからチェックできます。

\見た目も機能性も◎ 大切な自転車を長く使うために/

5.チャイルドシート用レインカバー:雨&日差しから子どもを守る

子乗せ電動自転車を使うなら、チャイルドシートのレインカバーは必須のアイテムです。

私が使っているのは、レインカバーとしてだけでなく日よけにもなるタイプ。OGK「RCR-010 グランディア専用レインカバー(グランディアルーフ)リヤ用」です。

チャイルドシートのレインカバーを装着した状態と、カバーを上げている状態を並べた比較写真
左:レインカバーを下ろした状態(足元カバーなし)。右:レインカバーをあげた状態。つけっぱなしでも子どもの乗せ降ろしOK。

雨用の足元カバーは、使わないときは付属の収納袋に入れておけます収納袋はチャイルドシートの後ろ部分に取り付け可能で、必要なときにすぐ使えて便利です。

レインカバーの足元部分を収納する袋を、チャイルドシートの背面に取り付けた様子
丸印が足元カバーの収納袋。邪魔にならず、必要なときにすぐ使えて便利です。

私は毎日、レインカバーをつけっぱなしにしています。普段はカバーをあげておいて、雨の日や日差しが強い日など使うときだけサッと下ろせるのでとても便利。つけっぱなしでも、子どもの乗せ降ろしに支障はありません

レインカバーを使っていて地味に助かっているのが、「夜中の急な雨」

自転車全体のカバーをつけていなかった日でも、レインカバーがあればチャイルドシートの座面やベルトが濡れずに済みます

にこにこママ
にこにこママ

朝になって「タオルで拭いて、乾かして…」という手間がなくなって、バタバタせずに助かっています!

レインカバーを選ぶときは、チャイルドシートの形やサイズに合っているかをしっかり確認するのが大事です。対応していないチャイルドシートだと、取り付けられないことがあるので注意してくださいね。

レインカバーはあると本当に便利!早めに用意しておくのがおすすめです。

レインカバーの詳細はこちらから確認できます。

\雨・風・日差しもこれ1つでOK!/

6.ハンドルカバー:オールシーズン使えて快適!手放せない

「夏は日差しが照りつけてアームカバーだけじゃ耐えられない…」
「冬は手袋だけじゃ寒くて指がかじかむ」
「雨の日はハンドルがすべって危ない」

そんな小さなストレスをまとめて解決してくれたのが、ハンドルカバー!

私が使っているのは、オールシーズン使えるハンドルカバー「Round」(HC-AM01)です。

透明窓付きのハンドルカバーの写真。電動自転車のスイッチパネルがハンドルカバー越しに見えて操作しやすい。
実際に使っているハンドルカバー。透明窓付きでスイッチパネルが見やすい。
使ってみて感じたメリット
  • カチッとハンドルにはめるだけ!取り付け簡単&ずれにくい
  • UVカット機能で、日焼け防止
  • 冬はボアで暖かい!ボアはボタンで取り外し可能
  • 透明窓付きで電動自転車のスイッチパネルが見える!
  • 撥水加工で雨の日も安心!手がすべらない&スイッチパネルの故障防止
  • シンプルなデザインで使いやすい
ハンドルカバーに取り付ける冬用インナー。左は手に触れるボア面、右は裏側のアルミ素材で、ボタンで取り付けて使用する。
ハンドルカバーの内側に取り付ける冬用のボアパーツ。左:手に触れる側のふわふわボア、右:裏面はアルミ素材で保温性UP

ちなみに以前、100均で買ったハンドルカバーを使ったことがあります。正直かなり使いづらかったです。

100均ハンドルカバーの使用感
  • 紐でハンドルに結びつけるタイプですぐにずれる
  • 夏は日差しを吸収して暑すぎる
  • 冬は暖かくない

ハンドルカバーはちゃんとしたものを選ぶ価値、大いにあります!今ではハンドルカバーなしの運転は考えられないくらい必需品です。

ハンドルカバーの詳細はこちらからチェックできます。

\オールシーズン使えて手放せない!/

7.レインコート:通勤・送迎に便利なポンチョタイプ

雨の日に自転車に乗るなら、大人はもちろんレインコートが必須です。

子どもはチャイルドシートのレインカバーがあるので、自転車に乗っている間は濡れずに安心。濡れる心配があるのは、子どもが自転車に乗る前後です。

例えば、

  • 屋根のない駐輪場で子どもを乗せ降ろしするとき
  • 自転車を止めてから、保育園の玄関まで歩くとき

大雨だと子どもが濡れてしまうことがあります。

にこにこママ
にこにこママ

荷物を持って、子どもと手をつないで…となると傘をさす余裕がないときも多いですよね。

そんなときに便利なのが、ポンチョタイプのレインコート。

子どもには、ディアコロンの前ボタン付きのポンチョタイプのレインコートを着せています。サッとかぶせられて着脱もラクラク。デザインもかわいくて子どももお気に入りです。

使ってみて感じたメリット
  • 反射テープ付き:暗い道でも安全
  • フードは透明窓付き:前が見えやすく歩きやすい
  • ループ付き:乾かすときなど引っ掛けられて便利
  • 収納袋付き:コンパクトに収納して持ち運べる

私は、HINOKAZE(ヒノカゼ)のポンチョタイプのレインコートを使用しています。職場でもサッと着たり脱いだりできて便利です!足元が濡れるのが心配なときは、レッグカバーやレインブーツを合わせると安心です。

使ってみて感じたメリット
  • 透湿性が高い:蒸れにくく夏でも着やすい
  • ゆったりしたデザイン:冬に厚着していても着られる
  • チャック付きのポケットあり:ハンカチや鍵を入れられる
  • 収納袋付き:コンパクトに収納して持ち運べる
  • レインバイザーは取り外し可能
子ども用と大人用レインコートを収納袋に入れた状態の写真。500mlペットボトルと並べてサイズ感を表示。子ども用は柔らかくさらに折りたためるが、大人用はバイザー付きのためこれ以上は圧縮できない。
子ども用(左)と大人用(右)レインコートを収納袋に入れた状態。500mlペットボトルと並べてサイズ比較。

子ども用は、レインコートも収納袋もやわらかい素材なので、写真よりさらに小さくたたんでバッグに入れられます。一方で大人用は、レインバイザーも一緒に収納しているため、これ以上たたむのは難しいです(レインバイザー無しであれば、もう少し小さくたためます)。

お気に入りのレインコートがあると、雨の日もちょっと気分があがりますよ。ぜひ親子でお気に入りのレインコートを見つけてみてくださいね。

8.自転車ミラー:後ろが見えると安心安全!

子どもを乗せて自転車に乗っているとき、後ろから車や自転車が近づいてきて、ヒヤっとしたことありませんか?

どんなに自分が気をつけていても、子どもは足をぶらぶらさせたり、手を伸ばしたり…。

にこにこママ
にこにこママ

「車と接触しないかな」と、ハラハラ・ドキドキしますよね。

後方確認をしたくても、子どもを乗せていると後ろをチラッと振り返るのって意外と難しい自転車がぐらついて、バランスを崩しやすくなってしまい、とっても危険。

そんなときに活躍するのが、ハンドルに取り付ける自転車ミラー

私はネットで購入した、角度調整ができるタイプのミラーを使っています。メーカー名は忘れてしまいましたが、角度が微調整できて後方が見やすくとても便利です。

自転車のハンドルに取り付けたミラーの写真。後方確認用として使用。
実際にハンドルに取り付けているミラー。後ろから接近してくる車や自転車をすぐに確認できます。

後方から接近してくる車や自転車にいち早く気づけるようになりました。

にこにこママ
にこにこママ

ミラーをつけたら、安全性も安心感も格段にアップしました!

自転車ミラーは、子どもを乗せて走る人にこそぜひ使ってほしいアイテムです。

ミラーを選ぶときは、ハンドルの形状によって取り付けられない場合もあるので、自分の自転車に合うか、事前にチェックしておくと安心です。

まとめ:子乗せ電動自転車×便利グッズでもっと快適に!

子育て中は、毎日本当にバタバタ!そんな中、子乗せ電動自転車は保育園の送迎や通勤の心強い味方ですよね。

今回紹介した8つの便利グッズは、私自身が実際に使って「これがあってよかった!」と感じたものばかり。防犯・防寒・雨対策・安全性、どれも毎日の自転車生活を快適にしてくれるアイテムです。

もちろん、ライフスタイルや自転車に乗る頻度によって、人それぞれ必要なものは違ってきます。「自分にはこれが必要かも」「これはなくてもいいかな」と、この記事が自転車の便利グッズを選ぶ参考になればうれしいです

便利グッズを組み合わせることで、自転車生活はもっと快適になります!ぜひ、自分に合ったお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。

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